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就職・進路

OB・OGからのメッセージ

淀 真紀彦さん

株式会社三井住友銀行

淀 真紀彦さん

2007年3月卒業

三井住友銀行の総合職として、法人営業を担当しています。銀行の業務について、お客さまから資金をお預かりしたり、事業資金を融資したりといったイメージがあると思います。現在はお客さまのニーズも多様化しており、そういった業務以外にも、企業の海外進出のお手伝いをしたり、販売先を広げるため、お客さま同士を紹介するビジネスマッチングなどの仕事もしています。この仕事の魅力はさまざまな業種、幅広い世代のお客さまと関われること。お取引先のご担当者は、若く意欲的な方から、親と同じ世代の経営者の方までさまざまです。企業の社長と接する機会も多く、日々の業務を通して自分自身の知識や思考の幅を広げることができる仕事です。

在学中はミクロ・マクロ経済学を通じて経済の仕組みを知り、経済史ではこの社会がどのように発展して、どのように成立しているのかを学びました。時事問題にフォーカスした講義もあり、ニュースや新聞の見方が変わりました。また、キャンパスには全国各地から学生が集まっていて、海外からの留学生も多くいます。そんな同級生たちと一緒に学ぶことで、勉強以外の面でもさまざまな情報と、人のつながりを得ることができました。関西大学で過ごした4年間の間に、高校生の頃とは比べものにならないくらい、視野が広がったと思います。そして現在、仕事でお付き合いする取引先にも関大出身の方が多く、社会に出てからも関大のつながりの深さを実感しています。

学部案内2014より
溝口 泰広さん

SHARP株式会社

溝口 泰広さん

2008年3月卒業

SHARPは、日本初・世界初の商品を数多く生み出してきた総合家電メーカーです。創業者である早川徳次氏の「他社が真似するような商品をつくれ」という言葉に代表されるように、私たちが世の中にないものを創出することで市場に競争が生まれて技術力が向上し、社会の発展に貢献できるという理念のもとで日々新たな製品の開発に挑んでいます。私自身は経理部に所属し、ドキュメント事業の経営管理を担当しています。主な業務は、計数管理を通じて経営状態の把握・分析・管理を行うとともに、収益性や経営効率を向上させるための施策を立案・推進すること。経営資源の効率的運用と最適配分の実現を最大のミッションに経営をトータルにサポートする役割を担っています。

所属していた中澤信彦先生のゼミでは、「あたりまえを問い直す社会経済学・脱常識」をテーマに“働くこと”と“学ぶこと”について、取り上げるテーマや使用するテキストの選定など学生が主体となってゼミを運営し、自分たちで「問い」を設定して「解」を考えるということを追求してきました。世の中で「あたりまえ」とされていることを「なぜ?」と問い直し、ゼミ生と深く考えあい、議論の質を高めるための事前準備や情報共有の徹底といた過程まで、ゼミで培ったさまざまな経験が経営状態の把握、分析など現在の経営管理の業務に活かされています。

冨田 麻友さん

日本生命保険相互会社

冨田 麻友さん

2010年3月卒業

日本生命保険相互会社で法人担当の営業を行っています。具体的な業務は、担当する企業を訪問し、社員の方々の家庭状況などに応じた最適な保険のプランをご提案することです。保険の営業は大変というマイナスイメージを持たれる方も多いと思いますが、実際に最初から信頼していただけることはないですし、難しい仕事であると思います。しかし、時間をかけてお客様と信頼関係を築くことでニーズにマッチした商品をご提案することができ、「ありがとう」といっていただいた瞬間に大きなやりがいを感じます。また、老若男女問わずたくさんのお客様とお話させていただくなかで、気づきや学びがあることもこの仕事の魅力です。

ゼミ活動でのディベートや報告会が、営業としてのコミュニケーション能力を高めるために役に立っています。ディベートでは人に自分の意見を主張するだけではなく、相手の意見を聞いたりいろんな考えを吸収して自分の視野を広げる大切さを学びました。報告会では話し方や惹きつけ方など、相手を退屈させずに話を聞いてもらうためのスキルが磨かれたと思います。さらに、ミクロ経済学やマクロ経済学、保険関連の科目など現在の業務に直結する専門知識が得られたことも自分の強みになっています。友人も意識の高い人が多く、学業や就職活動においても一緒に切磋琢磨しながらとても充実した4年間を過ごすことができました。

学部案内2013より
岡本 慎太郎さん

株式会社阪急阪神百貨店

岡本 慎太郎さん

2009年3月卒業

阪急阪神百貨店は、関西を地盤とする企業のため、とても明るい社員が多いことが特徴です。現在は、婦人服飾品営業統括アクセサリー・シーズン雑貨販売部に所属。担当している業務は、阪急百貨店うめだ本店の二階に位置する、婦人の服飾品雑貨(ネックウエア、帽子、傘、ハンカチなど)の販売です。西日本で一番の売り上げを誇る百貨店で、中心的な売場の仕事に携われている誇りを感じながらお客様に接しています。また、自分達が創意工夫をして手掛けた売り場で、毎日たくさんのお客様がお買い物をして笑顔になっていただいているのを目の当たりにできることも、今の仕事の大きな魅力です。

ゼミではアフリカの経済について学び、卒業研究では「南アフリカにおけるスポーツ」について考察しました。また、在学中は体育会公式野球部に所属。100名を超える部員全員が一つになり、大きな目標に向かっていくことのすばらしさ、難しさを味わうことができました。この経験が、社会における組織のなかでの働き方に役立っています。経済学部での4年間を振り返ると、勉強も野球も、圧倒的なスケールのキャンパスで取り組んだことで、とても充実した時間を過ごすことができました。また、さまざまな人たちが全国から集う大学なので、個性豊かなたくさんの友人と知り合えたことも忘れられません。このキャンパスでの4年間を通して、最高の仲間という財産を手にすることができました。

西村 佳奈さん

京都信用金庫

西村 佳奈さん

2010年3月卒業

私が勤務する京都信用金庫は、京都・滋賀・北大阪の地域の発展に貢献することをめざしたコミュニティ・バンクです。現在は、主な担当業務である窓口での接客のほかに支店内のお金の流れを把握しながら管理する仕事(元締業務)を行っています。一口に接客業務と言っても、入金や出金に来られるお客様への対応はもちろんのこと、お客様のニーズに合わせた商品をご提案したり、各種お手続きの説明や処理など、お客様一人ひとりのご要望に応えるためにさまざまな業務内容があります。笑顔で丁寧な接客を心がけていますが、まだまだ知識が十分とは言えません。お客様にわかりやすい説明ができずに落ち込むこともありますが、上司の方々や同期の仲間など周囲のサポートが励みになっています。

所私が所属していた中澤ゼミのテーマは、「脱常識の社会経済学−当たり前を問い直す」です。経済という枠組みを超えて、学生一人ひとりが興味を持ったことについて研究することができました。ゼミ活動は、すべて学生主体で行われ、取り上げるテーマやテキストもすべて自分たちで決めてゼミを作り上げていきました。こうした活動を通して、自分の意見をもてるようになり、それを伝えようとする、そして何事にも積極的に取り組む姿勢が身についたと思います。現在の職場でも、自分の意見や考えを周囲に伝えることができています。ゼミで過ごした貴重な時間や経験は、私を成長させてくれ、人生において宝物となっています。

学部案内2012より
濱岡 諒圭さん

資格取得にも強い経済学部
公認会計士2次試験合格者

あずさ監査法人

濱岡 諒圭さん

2010年3月卒業

私は大学1年次の秋に商業簿記を履修し、その時に商業簿記の面白みに魅了されました。1年次に日商簿記3級、2級と順調に合格し、その後日商簿記1級に向けて勉強し始め、日商簿記1級受験後、どうせなら会計の最高峰の資格である公認会計士を目指すことを決めました。エクステンション・リードセンターで公認会計士入門講座を受講し、その後本格的な勉強を始めるため、資格の大原に編入いたしました。何回もくじけそうになりましたが、1年半の受験勉強期間の後、幸運にも在学中に1発で合格することが出来ました。大学時代は人生の中でも最も時間に余裕がありますが、本当にあっという間に終ってしまいます。みなさんもその中で自分のやりたいことを見つけ、よく学びよく遊んで、1日1日を大切に、後悔の無い大学生活を過ごしていっていただけたらと思います。

私の現在の仕事は、会社が作成した財務諸表(端的に言うと会社の成績表)が適切かどうか調査する仕事をしています。会社は経済取引を数値で表すような作業を行っておりますが、結局のところ会計は経済の数値化という側面があり、経済の知識が必要となります。そのため、私は毎日日本経済新聞を読んでおり、その際にミクロ経済学やマクロ経済学の基本的経済用語や為替の講義内容は、非常に読解の手助けになっています。また、仕事においても細かいところまで突き詰めていかなければならない時にはミクロの視点が大枠を押さえ、全体的な観点からはマクロの視点という、ミクロ経済学やマクロ経済学で学んだ本質的な考えが重宝しています。みなさんも経済学部に入学して、私たちが生活するうえで切っても切れない関係にある経済学に対して深い知識と理解を身につけてください。

安達 史将さん

三井不動産レジデンシャル株式会社

安達 史将さん

2009年3月卒業

三井不動産レジデンシャルは、不動産業における住宅分譲事業の中で、土地の購入から建物の開発・販売・管理をトータルに行う会社です。現在はマンションの開発部門に所属しています。お客様のニーズをくみとって商品やサービスに反映し、多様化するお客様のご要望にきめ細かくお応えできる住まいと暮らしの提供をめざしています。プロジェクトは建設会社、建築デザイナー、広告代理店など多くの関係者の方々に協力をいただきながら進めます。全体のコンセプトや建物の細かい仕様まであらゆる項目を決定し、関わる人すべてに想いを伝えていくことは、時に大きなプレッシャーにもなりますが、住まいが完成した時は大きな達成感があり、とてもやりがいのある仕事です。

所属していたゼミでの活動を通して、仮説と検証を繰り返しながら物事をすすめる習慣を身につけることができました。たとえば、株式市場における投資戦略に対して、“いかなる時にも最適な投資戦略は存在しない”ことが定説です。しかし、「特定の条件下では、最適解がありうるのでは?」と考え、独自のモデルを模索し続けました。マンションの開発という業務も、必ず正解が用意されているわけはありません。一歩でも半歩でも、いいプロジェクトにするために、仮説と検証による試行錯誤を繰り返しています。また、在学中は多くのことに興味をもち、セミナーやイベントに積極的に参加しました。この姿勢は現在の業務に取り組む際に、大いに生かされていると思います。

新堂 安紀さん

ダイキン工業株式会社

新堂 安紀さん

2007年3月卒業

私が勤務するダイキン工業は、業務用空調の分野でトップシェアの企業です。現在は、お客様からの修理依頼や製品についてのお問い合わせにお答えする、サービス本部のコンタクトセンターに所属。全国に56拠点あるサービスステーションと連携をとり、実際に機器の修理を担当するサービスエンジニアを手配する業務を担当しています。コンタクトセンターは、お客様と一番初めに接する「企業の顔」です。機器の不具合による全国のお客様の不安や不満をよりスムーズに解消するために、お客様と実際に訪問するエンジニアとのパイプ役として、顧客満足の向上に取り組んでいます。業務には、製品知識が欠かせないため、電気工事士や第三種冷凍機取扱責任者などの資格を取得。さまざまな知識が身につくこともこの仕事の魅力です。

経済政策のゼミに所属して経済新聞を読み、メンバーでディスカッションを行いました。常に問題意識をもって新聞を読むことで、わからない単語が理解できるようになったり、ディスカッションを通して、自分の考えを明確に伝えられるようになりました。また、在学中に所属していた体育会バスケットボール部では、2年間主務を担当。部活動でハードな練習に耐えてきた経験や、仲間との出会いは、今の私にとってかけがえのないものとなっています。何よりも、1つの目標に向かって全員がベクトルを合わせて切磋琢磨する大切さ、目標を達成したときの感動をみんなで分かち合う喜びを得られました。この経験は、コンタクトセンターでたくさんの仲間と働く、現在の仕事へのモチベーションにも大きく影響していると感じています。

学部案内2011より
高谷 拓人さん

株式会社三井住友銀行

高谷 拓人さん

2007年3月卒業

私は現在、都市銀行の総合職として中小企業と中堅企業、約120社程度のお客様に法人営業を行っています。主な仕事内容は、融資をはじめ運用・為替・外為、M&Aや事業承継など、多岐にわたるお客様のニーズを共に解決していくこと。お客様からは財務面に限らず、経営についてご相談を頂くこともしばしばで、幅広い知識が求められます。この仕事の一番の魅力は、業界を問わずさまざまな企業や、そこで働く方たちと関われるという点。自分の知らない世界に積極的に飛び込んでいく楽しさ、そこで得られる多様な知識やお客様との関係は貴重な財産です。また、企業トップの方とお会いする機会も多く、人生の先輩方からノウハウや考え方など多くのことを学べる点も魅力です。

経済学部では、ミクロ・マクロ経済学をはじめさまざまな知識を身につけ、またその知識を所属ゼミなどの研究を通して深めていきました。そこで得られた“社会の成り立ち・動き”を経済といった視点を通して知る、イメージする、考えるという姿勢は、現在の仕事に生きていると実感しています。また、ゼミやアメリカンフットボール部の活動では、何にでも興味を持ち、自分が主体となって積極的に行動することを心がけていました。さまざまな人と出会い、今までの自分にない視点や考え方に触れられたおかげでコミュニケーション力も向上。この力は日々の業務の中で、お客様が抱える課題を的確に把握し、最善の提案をするために大いに役立っています。

平岡 理恵さん

日本貨物鉄道株式会社

平岡 理恵さん

2005年3月卒業

私が勤務するJR貨物は、日本で唯一全国にネットワークを持つ貨物鉄道会社です。現在は総務部に所属し、人事・教育を担当しています。人事・教育担当の主な仕事内容としては、新入社員対する初期研修の実施や、業務研究を目的としたさまざまな研修の企画など。さらには、採用活動の一環として学生を対象としたJR貨物の事業内容を紹介するイベントの運営などがあります。現在行っている新入社員研修では、採用試験の時から顔をあわせていた学生がJR貨物の社員として立派に成長していく姿を近くで見ることができ、それが刺激となって自分自身の成長にもつながっていると実感。その中でこの仕事のやりがいを感じています。

経済学部で過ごした4年間の中で、たくさんの知識を身につけることができました。なかでも、広い視野を養い、さまざまなことに興味を持つこと、そしてなぜそうなのかと自分自身で徹底的に考えることの大切さを学べたことが現在の仕事につながっているように思います。ただ事務的に仕事をこなすのではなく、この仕事はこういう理由があるから行っているのだと思うと興味もわいてきますし、人に対しても自信を持って説明できます。私自身も、自分の仕事だけにとらわれず、常に周りが何をしているか興味を持つことを意識しています。このように、さまざまなことを教えてくれた関西大学が大好きで、関西大学経済学部の卒業生であることを誇りに思っています。

学部案内2010より
高橋 聡さん

関西電力株式会社

高橋 聡さん

2004年3月卒業

関西電力は、ライフラインの一つである電気を供給する企業です。電力の自由化が進み、競争環境は厳しさを増していますが、「安全に、そして安定して電気をお届けする」ことの重要性が変わることはありません。また、新たな商品やメニュー、技術などの開発を通して、お客さまに新たな価値を提供するためのチャレンジも続けています。そうしたなか、私自身は自由化分野の料金メニューや、一般家庭を含む規制分野の供給約款・選択約款といった、料金および供給条件の制定に携わっています。お客さまの満足度を高めるような新料金制度や、競合他社に打ち勝つような戦略的料金メニューの構築など、電力自由化時代に適合した、新たな電気料金制度の仕組みづくりを行っています。

たとえば在学中に学んだミクロ経済学のうち、市場構造の分析や需要と供給の原理について説明した需給理論、そして企業行動を分析するときに使われる費用関数をグラフ上に図示した費用曲線などは、現在の業務に直結しています。またゼミ活動を通して身につけた、膨大な資料の中から必要なものを抽出する分析力や、ゼミメンバー間での討論を通じて得たプレゼンテーション能力などは、社会人になってすぐにでも役立つものでした。大学は、幅広い知識を吸収し、さまざまな経験を積むことができる貴重な場所です。しかし、それらは与えられるものではなく、自ら探求し見つけ出すことで初めて得られるものです。何事にも積極的に取り組む姿勢を大切に、みなさんもがんばってください。

学部案内2009より
音羽 幸子さん

富士通テン株式会社

音羽 幸子さん

2003年3月卒業

皆さん、「ECLIPSE」をご存知でしょうか。私は現在、「ECLIPSE」ブランドのカーナビや自動車用電子部品を製造・販売する『富士通テン』に勤務しています。私の仕事は主に市場のニーズを調査し、お客様との商談の受注戦略企画を立てたり、海外にある現地法人の営業活動や受注活動のサポートをしています。入社するまでは車やオーディオに全く興味がなかった私に、製品を分解しながら一から親切に教えてくれる諸先輩が多い会社だからこそ、目標を高く持ち日々頑張ることができます。いかにお客様の要求や市場ニーズにあった製品を提供できるかを考えるのは大変ですが、実際の現場や製品を見たり、海外出張で現地スタッフと交流が持てることが私のやりがいとなっています。

レイチェル・カーソンの『沈黙の春』をきっかけに環境問題に興味を抱き、経済学部に入学しました。ゼミでは環境経済学を勉強していましたが、次第に視野をもっと広げたいと感じるように。そこで大学の交換留学制度を利用して、アメリカの大学に留学して環境経済学を学びました。アメリカの環境問題への姿勢や制度を学んだだけでなく、さまざまな国籍の人たち、年齢層の違う人たちの考えに触れたことは、私にとってとても有意義なものでした。あらゆる手段での情報が発達している昨今、簡単なようで難しい「コミュニーケーション」。その大切さを環境経済学という一つの学問分野から学びました。在学中のこうした経験が、今の私を支え、人生の大きな糧となっています。

角 高進さん

石川島播磨重工業(IHI)株式会社

角 高進さん

2005年3月卒業

IHIはジェットエンジンや大規模な石油プラントなど、産業や社会を支えるさまざまな製品を製造している企業です。私はその中で人事部門に所属して、人事評価や社員教育を行っています。たとえば新入社員に対して、個人別に教育プログラムを作成して、IHIの社員としての土台づくりにあたる教育研修を企画・実施するのも、重要な担当業務の一つ。わが社は、経営理念のひとつに「人材こそが最大かつ唯一の財産である」という考えを掲げています。一人ひとりの社員がキャリアを積み、仕事を通して人間的に成長していくことは、企業全体の力を高めることにつながります。「ヒトが創る企業の労働力」を維持・発展させていくことが、今自分に課せられているミッションである、とやりがいを感じて業務にあたっています。

経済学部に入学した後、最初の2年間は経済学に関するさまざまな知識を広く学びました。受験のための勉強とは違い、自分の興味や関心に沿って学べることにおもしろさを感じながら過ごした時期です。そしてその後の2年間はゼミを通して、「発展途上国における国際経済機関の在り方」について研究。教室で文献を読むだけではリアリティに欠けると思い、発展途上国に実際に出かけて行って小学校を視察したり、現地の大学生と意見を交わしたりしました。異国の経済状況や文化を自分自身の肌で感じ、さまざまな人と触れ合うことで、自分の視野をより一層広げることができたと思います。

学部案内2008より
渡邊 祐也さん

武田薬品工業株式会社

渡邊 祐也さん

2005年3月卒業

医療関係者に対してタケダ医療用医薬品の有効性・安全性・品質など「適正使用」に必要な情報を提供・収集・伝達し、医療関係者、ひいては患者様の治療に貢献することが私たちMR(Medical Representatives)の仕事です。簡単に言い換えると、会社と医療現場をつなぐ掛け橋と言ってもいいかもしれません。

実際の医療現場を見て仕事ができるので、タケダの製品だけでなく、最新の医療を身を持って感じることができます。また、当社は若手にもどんどん仕事を任せる風土があり、大きな責任と達成感が得られます。社内環境も優秀で優しい先輩方ばかりで、とても雰囲気の良い環境で仕事に当たっています。

経済学部では日常にも役立つ知識をたくさん学びました。在学当時は全く実感が無かったですが、就職活動の時にその必要性を感じました。私自身、株式市場に関する授業を受講していたので、現在よく耳にするM&AやTOB等の経済・時事トピックスは、面接で話す際にはとても役立ちました。経済学部で学ぶ内容は、多くの分野に対応できる内容なので、多数の業界の中から自分に合った企業を探すことができるのも経済学部の魅力のひとつです。また在学中に学んだ経済学は、在学中よりも仕事についた現在の方がより役に立っていると感じます。勉強以外にも良き友人に恵まれ、非常に充実して満足のいく4年間でした。

学部案内2007より
石元 良樹さん

ミズノ株式会社

石元 良樹さん

2004年3月卒業

私は現在、ミズノ株式会社大型店営灘本部で働いています。仕事内容としては、最近増えている大型スポーツ店への営業です。在庫管理や店舗演出を中心に行っています。デスクワークばかりではなく、実際の店舗を自分の目で見て仕事ができるので、ミズノの製品だけではなくスポーツ業界全体の流れを身をもって感じることができ、他の事業部とはまったく違った視点で働いています。全員が自分の目標を持って働いており、とてもよい雰囲気の中で業務にあたっています。これから自分の仕事をもっと深く理解し、高い目標をもって仕やを楽しみたいと思っています。

私は経済学部で何か特別な資格を得たわけではありませんが、日本経済の流れを大きく勉強したことにより、学生時代よりも仕事についた現在、役に立っていると実感しています。
当時は何を学んでいるのかはっきりしなかったのが本音ですが、今自分がその日本の社会に放り出されたとき、初めてその必要性を感じました。
多くの分野で対応できる勉強をしていると思うので、就職に関しても選択肢が広く、たくさんの可能性を持って取り組めると思います。
学生時代には特別だった事が、社会人になると常識になってきます。そのためにも学生のうちに土台を作っておくべきだと感じました。

学部案内2006より